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カネミ油 カネミ倉庫株式会社の原因特定!世界初の発見

1968年カネミ倉庫株式会社で作られた食用油が、
様々な症状を引き起こしたとして衝撃を与えたカネミ油症事件。

しかし
なぜ症状発生に至るかなどの原因が事件発生から今日に至るまで、
世界で解明されずなぞとされてきました。

ですが9月2日に厚生労働省の全国油症治療研究班がカネミ油の原因を特定したと報じられ、
半世紀なぞに包まれていた原因解明に大きな注目が集まっています。



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カネミ倉庫株式会社のカネミ油 原因特定

症状発生の原因はカネミ油に含まれていたダイオキシンがタンパク質生成を妨害したために
皮膚に異常がみられる症状を発症していたことが判明しました。

皮膚を生成するのに必要なタンパク質作るAhRという分子があります。

通常の人だとAhRがタンパク質を作り皮膚を生成という流れになるのですが、
カネミ油からダイオキシンを摂取したは、
AhRが上手く機能せずにタンパク質が不足し皮膚に異常がみられるということが、
カネミ油症の原因であったと特定されたのです。

カネミ油からダイオキシンを摂取した場合、
AhRはダイオキシンと結合してしまいタンパク質生成から人体に害のある
酸化ストレスを増加させてしまい様々症状を現す原因になっていました。

こうしたカネミ油症の原因を半世紀掛けてついに解明することに成功し、
今後は治療法につなげていくことになるようです。

しかしなぜ当時
ダイオキシン入りのカネミ倉庫株式会社のカネミ油が
大量に市場に出回ることになったのでしょうか。



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当時のカネミ倉庫株式会社の製品のカネミライスオイルを製造する過程で、
匂いをとるためにポリ塩化ビフェニルが使用されていました。

しかしそのポリ塩化ビフェニルが工事過程の配管ミスにより、
カネミライスオイルに漏れ出し加熱されダイオキシンに変化し混入し流通。

そしてダイオキシン入りの油を摂取した人々に相次いで、
様々な症状が現れ始め問題となったのです。

そして原因がカネミ倉庫株式会社にあることが判明し、
この一連の事件をカネミ油事件と呼ばれ、
症状のことをカネミ油症と呼ばれるようになりました。

さらにカネミ倉庫株式会社はダイオキシン類の一つである
コプラナーPCBが河川及び港湾の底質から基準を超えて検出される不祥事も発覚したのです。

そしてカネミ油症の独特な症状からも学界でも国際会議で
YUSHOと呼ばれ世界的な関心を集めていました。

そんな世界的な症状の原因解明をついに厚生労働省の全国油症治療研究班は特定したのです。

世界初となる原因解明に多くの注目が集まり、
今後は治療法の確立なども期待されるでしょう。



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